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■ 機関誌「行動科学」 執筆規定

編集規定

  1. 「行動科学」には、投稿論文、依頼論文の他、編集委員会において認められたその他の原稿を掲載する。論文には受講日と受理日を記載する。
  2. 投稿論文は本学会の目的に沿う内容を持った論文であるかをまず問題とし、「原著」、「総説」、「短報」は編集委員会から委託された2名の査読者による査読を受ける。査読者は編集委員会から査読依頼を受けた場合、1ヶ月以内に掲載可否について報告する。編集委員会は一定の書式の評書を用意し、公平な評価を求める。また、「批評」は会員間の意見の交流の場と考えるので、編集委員会においてのみ審査する。
  3. 依頼論文は運営委員会の承認を受けた、年次大会委員長あるいはウィンターカンファレンス委員長(その他の集会の場合はこれらに準じる者)の依頼に基づき掲載される論文である。執筆の体裁は執筆規定によって別に定める。ただし編集は編集委員会に一任する。
  4. 評者あるいは投稿者は自己の評定や意見、主張について意見がある場合は、「批評」に投稿し、広く意見を求める。
  5. 論文の掲載の促進をはかるために、編集委員会の最終決定が次号発行の2ヶ月以前であれば次号に、またそれ以後の場合は次次号に掲載される。
  6. 別刷りは実費を請求し、25部を1単位として作成する。なお依頼論文については希望がある場合には25部を無料進呈とする。

執筆規定

  1. 「行動科学」に掲載される論文は、投稿論文と依頼論文とし、未発表のものに限る。すべての論文には邦文もしくは英文を用いる。
  2. 投稿論文は本学会の目的に沿う内容を持った論文とし、原著、短報、総説、批評の4種を設ける。投稿資格は学会正会員及び会員の推薦した者となる。なお、連名による執筆の場合、著者の内の少なくとも1名が学会正会員でなければならない。
  3. 依頼論文は運営委員会の承認を受けた、年次大会委員長あるいはウィンターカンファレンス委員長等の依頼に基づき執筆される論文であるが、執筆の体裁と取り扱いは投稿論文の「総説」に準ずるものとする。
  4. 原著・短報は未発表の研究論文とし、表題(邦文、英文)、著者名(邦文、ローマ字表記)、所属 (邦文、英文)、 所属の住所(邦文、英文)、Running head(邦文、英文)および連絡先を第一ページに記し、第二ページに200語以内の英文Abstractを記し、第三ページ以降に、序(Introduction)、方法(Method)、結果(Results)、論議(Discussion)、および引用文献を続けて書く。ただし短報の場合は論議の要約の部分を結果の表記に含めて結果と考察(Results and Discussion)とする。総説は専門分野の歴史、動向、評論を行う論文とし、原稿の体裁は各章立てにする点を除いて原著に準じる。批評は特定の「行動科学」掲載論文等について考察を加えたり、それぞれのテーマについて議論を行うための論文とし、体裁は総説に準じるが比較的短いものとする。なお、すべての原稿は表紙から順にページ番号をつける。また、図表の挿入箇所はページ左のスペースにその旨記する。図表の説明等は英文によるものとし、図はFigure、表はTableとし、前から順に番号をつける。また、論文の内容を端的に表す3-5項目のキーワードを挙げる。
  5. 論文の記述は簡単明瞭に現代かなづかいを用いて行う。なお英文論文は投稿以前に必ず native speakerの専門家に目を通してもらう。
  6. すべての原稿はワードプロセッサーやコンピュータを用いて記述するものとし、邦文原稿は明朝体フォント12ポイントを目安として、英数字は半角を使用する。A4判用紙に、上下左右のマージンはすべて50mmとり、1行22文字、1ページ21行の書式で記述する(462文字/ページ)。この原稿4枚で刷り上がり1ページに相当する。英文原稿も同じくA4判用紙にダブルスペースでタイプするが、この場合もワードプロセッサーやコンピュータを用いることとする。
  7. 文中の引用文献の表記法は日本心理学会発行の「執筆・投稿の手びき」の最新版にしたがう。
  8. 脚注は表題と所属機関についての補足説明、謝辞、内容の補足説明に限り用いる。文中の当該箇所に前から順に通し番号をつけ、原稿は引用文献の次のページに書く。
  9. 原著は図表込みで刷り上がり8ページ(6に示した書式に換算して約32枚)、短報は刷り上がり4ページ(同約16枚)、総説は刷り上がり8ページ(同約32枚)、批評は2ページ(同約8枚)を限度とする。図や表は必要最小限にとどめ、1ページに1枚ずつ書く。図表はそのまま製版できる状態になければならない。カラー写真の場合は、その製版印刷の全額を著者の負担とする。表は一番上の行の中央にTable1のように書き、次の行から表の説明を書き、その下に表を書く。
  10. 図の説明は脚注の次のページ以降にFigure1から順に書く。
  11. 上記以外の詳細は原則として、日本心理学会発行の「執筆・投稿の手びき」の最新版を参照する。
  12. 本誌に掲載された論文の著作権は日本行動科学学会に帰属する。
  13. その他、疑義が生じた場合は編集委員会に問い合わせる。


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