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科学技術・学術政策研究所 講演会のご案内科学技術・学術政策研究所による講演会を下記のとおり開催いたします。参加を希望される方は、御所属・お名前を1月19日(火)17時までに、 下記参加申込先宛てに、メールにてお知らせください。 参加申込:seminar-fellow@nistep.go.jp (会場の都合により出席者を調整させていただく場合があります。) 記 ○演題:「自然言語の機械学習と人文・社会科学の融合によって 可能になった人の行動予測 人工知能導入で生まれうる新サービス」 ○講師: 武田秀樹 氏 株式会社UBIC CTO&行動情報科学研究所所長 ○日時: 2016年1月20日(水) 16時00分?17時30分 (受付開始15時40分) ○場所: 科学技術・学術政策研究所会議室 (中央合同庁舎第7号館東館16F) ○講演趣旨: 第5期科学技術基本計画(答申)では、サイバー空間とフィジカル空間(現実 社会)が高度に融合した「超スマート社会」を未来の姿として共有し、その 実現に向けた一連の取組を「Society 5.0」として推進することとなっている。 これを踏まえ、革新的な人工知能(AI)技術を中核とし、ビッグデータ解析・ IoT・サイバーセキュリティ技術を統合 する次世代プラットフォームを形成 する事業を推進することが次年度政府予算案に盛り込まれている。 人工知能研究は、1956年にダートマス大学で初の研究会が立ち上げられてから、 60年間にわたり成果が蓄積され、コンピュータの進歩とネットワーク環境の 整備に伴って、特に自然言語処理と画像解析技術が種々のビジネスに導入され 始めている。 本講演では、自然言語処理における機械学習と犯罪学・社会学などの人文・ 社会科学の融合により、主に訴訟支援事業で行動情報解析ビジネスを成功させて きたUBIC社(※)をお招きし、どのような行動予測が可能になってきたかを 御紹介いただく。 さらに、今後、医療現場・マーケティングなどにおいて生まれる新サービスや、 ロボット技術との融合で生まれる新サービスなどの可能性についても御紹介 いただく。 ※UBIC社: 2003年設立。訴訟支援事業を中心に人工知能導入ノウハウと独自 技術を発展させ、行動予測に優れるビッグデータ解析ビジネスを、日本・ 米国・韓国・台湾で展開中。 2007年に東証マザーズ上場、2013年には(日本企業として14年ぶりの)米国 ナスダック上場。 ○講師経歴:武田秀樹 氏 早稲田大学卒業(哲学専攻) 2009年にUBIC入社。機械学習を駆使した情報発見アプリケーション群、 人工知能搭載フォレンジックツール、人工知能搭載自動メール鑑査ツールと いったアプリケーションを世界に先駆け送り出している。 2013年に同社CTO就任。 ○講演会の参加申込み 及び、お問合せ先: E-mail:seminar-fellow@nistep.go.jp 科学技術・学術政策研究所総務課 ○申込み締切り: 1月19日(火) 17:00
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