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■ 大会情報

2023日本行動科学学会ウィンターカンファレンスのご案内(大会長 岩野卓(大分大学))



コロナ禍に入ってから久方ぶりの大会委員長形式でのウィンターカンファレンス(WC)を開催させていただきます。今年度も感染症流行状況を踏まえて、オンラインでの開催になりますが、スキーリゾートでの合宿形式と同じくらい「密」な語らいができるように誠心誠意準備して 参ります。
2023年の3月18日(土)にはZOOMでのライブ配信を予定しており、その後、オンデマンド配信も予定しております。詳細は下記の通りです。

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オンデマンド配信日時 2023年3月〜4月を予定(確定次第HPにてお知らせします)
ZOOMライブ配信日時 2023年3月18日(土) 18:00〜21:00(100名限定)
ZOOM懇親会 2023年3月18日(土) 21:00〜23:30
詳細につきましては、HPにて随時公開予定です。
ホームページURL https://sites.google.com/view/wc2022jabs/
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今年度のWCでは「新しい時代の行動科学」をテーマに企画を用意します。ここ数年間の社会変革の正の側面として、社会の中に大きく行動科学が普及して参りました。私たちも、オンライン授業やオンライン診療の普及、YouTubeでの情報発信の術を身につけることで、広く世に行動科学の情報を発信することが できる世の中になってきました。基調講演の@では徳島大学の山本哲也先生から行動科学と社会実装をテーマにご発表頂き、みなさまと一緒に語り合いたいと思います。
研究者から一般社会への接続だけではなく、基礎的な研究成果と臨床や産業分野などへの接続についても、今回の大会を通してみなさまと議論できれば幸いです。基調講演Aでは東京家政大学の岡島義先生から睡眠臨床と行動科学をテーマに、お話しいただきます。行動科学を通じて、 臨床に活用できるポイントを研究者と臨床家双方の視点から考える機会にしたいと思います。本WCは臨床心理士更新のポイント申請を行う予定でおりますので、臨床心理士の先生にもぜひ参加いただけますと幸いでございます。
配信形式は、オンデマンド配信とZOOMでのライブ配信の併用で行います。オンデマンド配信ではお時間の空いているときにゆっくりとコンテンツをご視聴ください。ZOOMでのライブ配信では、基調講演と質疑応答の時間、そして口頭発表セッションを行います。対面式でのWCの雰囲気さながら、みなさまでお飲み物や食事をご用意していただき、 研究発表と活発なディスカッションができればと考えております。
WCを実り多きものにするために、ぜひ演題の提供をお願いしたいと思います。行動科学会の伝統として、若手の行動科学者の育成がございます。今回のWCから、口頭発表が復活します。ぜひ先生方の自身、あるいは先生方の教え子のみなさまに演題登録をしていただき、 少しでも研究活動のプラスになるようなディスカッションをオンラインで行えたらと考えております。運営事務局で選ばせていただいた発表につきましてはシンポジウム化できるよう、事務局からお願いを申し上げます。 また、先生方が企画するシンポジウムも募集しております。オンデマンド配信の強みとして、時間に制約がなく、たくさんの研究成果を公表できることがあります。ぜひ先生方、あるいは先生方のお弟子さんのたくさんの研究成果のなかで、実りある議論の時間にしましょう。なお、演題申し込みの締め切りは、2月末日を予定して おります。行動科学会員、全員で創り上げるWCにできればと考えております。ぜひご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

運営委員 岩野卓・青木俊太郎・堀内聡
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